コンセプト concept

コンセプト

美しき日本の原風景を伝える 竹林乃郷の菓子工房

私たちの住むさつま町には、清く豊富な水、疲れた心身を癒す温泉、
そして凛とした 佇まいの竹林といった、独特の原風景が残されています。
その営みは、言葉を交わす中で育まれた豊かな人間関係が土壌となっており、
「”ゆとり”を自然と感じる地」と言うにふさわしい場所です。

九州産の素晴らしい素材を厳選し使うことにより、
九州の素晴らしさをもう一度見つめ直すお手伝いをしたいと考えております。

自然に負荷をかけず、豊かさから大きく外れることのないものづくりは、
本来日本人が培ってきたものであると、私たちは考えています。
この地の人々の笑顔となり、より多くの人々へこの地の素晴らしさを伝えるきっかけとなり、
そして未来へ手渡される誇りとなるような菓子作りを続けて参ります。

スタッフプロフィール

オーナー 此元一晶

1982年 さつま町出身

鹿児島情報高等学校卒業後、千葉県八千代市にある菓匠香梅に就職し宮田眞吾氏の下、菓子屋人生の第一歩を踏み込む。

働きながら千葉県職業訓練学校に通い、千葉県各所の技術者、職人である講師陣から教えを受けながら和菓子、洋菓子の基礎を習う。
約5年の修業を終え帰鹿し、家業である湯気院に就職する。

10年間菓子製造の合間に全国各地のお菓子屋を視察し、「我が故郷さつま町とお菓子屋」をテーマに店づくりを考え居心地のいい空間のコンセプトのもと菓子工房Konomotoリニューアルに至る。

パティシエ 此元英貴

1985年 さつま町出身

福岡の中村調理製菓専門学校卒業後、関東の洋菓子店で6年間の修行を重ねる。

2013年に帰鹿し、地元さつま町で地域の人たちに喜んでもらえるお菓子を目指してお菓子作りに励む。

2016年にカフェ併設の菓子工房Konomotoをリニューアルオープン。

現在に至る。